こんな悩み解決します。
ハイランダーは、2008年にスタートした日本のアウトドアブランドです。
ナチュラルテイストのアウトドアギアを展開しており、キャンプ初心者から上級者の方まで幅広く愛されるアイテム作りをしています。
その中でも、天板に木を使用したローテーブルは目を惹くギアの一つです。
しかし、類似したローテーブルもたくさんあって、本当にいいのかなぁと考えてしまいますよね。
結論から言うと「コスパが良い!」です。
今回は、実際にハイランダーローテーブルを購入してい使用してみた私がハイランダーローテーブルのメリットやデメリット、おすすめしない人やおすすめする人などを解説していきます。
ハイランダーローテーブルが気になっているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
✔️ 本記事の内容
- ハイランダーローテーブルの特徴
- ハイランダーローテブルのメリット・デメリット
- ハイランダーローテーブルのおすすめする人・おすすめしない人
ハイランダーローテーブルの特徴
ハイランダーローテーブルの特徴を紹介します。
- 脚と天板を別に収納できる
- 長期間安心して使用できる設計
- 北欧家具にも使われるブナの木を採用
それぞれ詳しく解説していきます。
北欧家具にも使われるブナの木を採用
木製部分は、北欧家具にも使われるブナの木を採用しています。
ブナの木は、加工性、接着性に優れていて、耐久性にも強い木材です。
木目もシンプルなため、テーブルに置いたものを視覚的にも邪魔せずすっきりとした印象になっています。
屋外使用するため、衝撃にも強い材料なのも嬉しいポイントです。
長期間安心して使用できる設計
ハイランダーローテーブルは、長期間安心して使用できる設計です。
耐荷重は、30kgのため、重いものを乗せても壊れる心配がありません。
また、使用している金具はスチールを採用しているため、強度がありへこんだり傷ついたりすることがなく、安心して使用できます。
脚と天板を別に収納できる
ハイランダーローテーブルは、付属の収納袋がついています。
収納袋は1つですが、脚用と天板用でチャックが2つ付いているため、脚と天板を分けて収納できます。
ただし、一度取り出すとどちらに収納したかわからなくなってしまうため、印をつけておくことがおすすめ。
脚の汚れが天板につくことがないため、衛生的です。
ハイランダーローテーブルのデメリット
ハイランダーローテーブルのデメリットを紹介します。
- 若干天板が波打つ
- 天板のすき間からものが落ちる
- 組み立てが面倒
それぞれ詳しく解説していきます。
若干天板が波打つ
写真を見ていただくとわかりますが、テーブルの天板が脚に接している箇所と接していない箇所があるため、若干波打ちます。
そのため、天板は綺麗な水平ではありません。 若干波打つ程度なため、汁物がこぼれてしまうことはまずないので安心してください。
個人的な感想ですが、使用していて問題はなく、少し気になる程度です。
天板のすき間からものが落ちる
ハイランダーローテーブルは、木材を短冊状の板を並べて作られているため、木材と木材の間に隙間があります。
細いものだと隙間に挟まってしまうでしょう。
滅多に挟まることはありませんが、竹串や楊枝がすき間から落ちる場合があります。
また、天板の隙間に液体がこぼれてしまった時に完全に拭き取ることは難しいです。
組み立てが面倒
ハイランダーローテーブルは、コンパクトな収納設計のため、部品が折り畳んであるため、組み立てが面倒です。
ハイランダーローテーブルの組み立て手順は下記の通りです。
1. 脚フレームを開きます
2. コの字にしたら脚フレームを外側に回しておきます
3. 金具を固定します(2箇所)
4. 脚フレームを開きます
5. 天板をのせて4箇所のタボに固定
6. 天板についているベルクロをフレームに止める ハイランダー公式サイトより引用
商品に説明書が同梱されているため、組み立てられないといったことはないので安心してください。
やや組み立て手順が多いと感じてしまいますが、慣れてしまえば面倒に感じないでしょう。
ハイランダーローテーブルのメリット
ハイランダーローテーブルのメリットを紹介します。
- 丈夫
- コスパが良い
- 自然の雰囲気に合っている
それぞれ詳しく解説していきます。
丈夫
ハイランダーローテーブルは、耐久性のある材料で作られているため、丈夫です。
天板の木材は耐久性のあるブナの木を採用し、金具部分はスチールを採用しています。
また、耐荷重が30kgと重いものをのせても壊れることはありません。
簡単に壊れることはないため、長く使用できます。
コスパが良い
天然のブナの木を使用している点や、丈夫なつくりをしている点を考慮するとコスパが良いと言えます。
他のメーカーの類似品は、2万円や3万円近くするものもあります。
また、価格が安いものは木のプリントしたものを使用していたり、作りがしっかりしていないものがあります。
そのため、価格やつくりがしっかりしている点を踏まえるとコスパが良いです。
自然の雰囲気に合っている
ハイランダーローテーブルは、主要な材料が木材でつくられているため、自然の雰囲気に合っています。
また、カラーもナチュラルとダークブラウンの2色展開であり、好みに応じて選択できます。 よりアウトドア感が高まること間違いなしです。
ハイランダーローテーブルをおすすめしない人
ハイランダーローテーブルをおすすめしない人を紹介します。
- ハイスタイルな人
- 組み立て重視な人
それぞれ詳しく解説していきます。
ハイスタイルな人
ハイランダーローテーブルは、ロースタイルに適した高さのため、ハイスタイルな人にはおすすめできません。
チェアの高さとテーブルの高さが合うように選ぶことが大切です。
チェアの高さとテーブルの高さが合わないと、一度立ち上がらなければならず、非常に使いづらいです。
ハイスタイルの方は、ハイランダーの高さ70cmのテーブルがおすすめ。
組み立て重視な人
ハイランダーローテーブルは、コンパクトな収納設計のため、組み立てが面倒です。
そのため、組み立て重視な方にはおすすめしません。
ただし、慣れると簡単に組み立てられるようになります。
ハイランダーローテーブルをおすすめする人
ハイランダーローテーブルのおすすめする人を紹介します。
- ナチラルウッドなテーブルを探している人
- 小さな子どもがいるファミリー
- 天板と脚を別で収納したい人
それぞれ詳しく解説していきます。
ナチュラルウッドなテーブルを探している人
ナチュラルウッドなテーブルを探している方にはおすすめしたいテーブルの一つです。
とても安価な木のテーブルは、フェイクの木を使用しており、ナチュラルさに欠けるでしょう。
しかし、ハイランダーのテーブルは、天板が天然のブナの木で作られているため、自然の風合いを楽しめます。
画像などでは木の質感に不安を感じている方もいるかもしれませんが、木の質感にチープさはないため、心配する必要はないでしょう。
小さな子どもがいるファミリー
ハイランダーローテーブルの高さは、43cmです。
小さな子どもがいる場合高さが高くないため、ローチェアと組み合わせても安心して使用できるでしょう。
また、天板は面取り加工をしているため、角がなくケガをしにくい設計になっています。 細かなところにも配慮が行き届いたローテーブルと言えるでしょう。
天板と脚を別で収納したい人
屋外で使用する際、地面にテーブルを置くと、脚に砂や土がついて汚れてしまいます。
そのまま天板と同じ収納袋に入れることにストレスを感じる方もいるでしょう。
ハイランダーローテーブルの収納袋は、天板と脚の収納する箇所を分けて収納できるため、このような心配は必要ありません。
ただし、天板と脚どちらの収納箇所も似た作りのため、印をつけるなどして分かるようにしておくと良いでしょう。
ハイランダーローテーブルのよくある質問
ハイランダーローテーブルのよくある質問を紹介します。
- 水に濡れても大丈夫ですか?
- 90cmと120cmの適正人数は?
それぞれ詳しく解説していきます。
水に濡れても大丈夫ですか?
水に濡れても大丈夫です。
天板の表面に水に濡れても染みない加工がされています。
液体をこぼしてしまった際や、雨で濡れてしまった際は、タオルなどで拭き取りましょう。
90cmと120cmの適正人数は?
90cmの適正人数は2〜4人で、120cmの適正人数は4〜6人です。
使用する食器や調理器具など使用用途によっても変わってくるため、どのように使うかを検討すると良いでしょう。
ハイランダーローテーブルの購入方法
これまで、ハイランダーローテーブルのメリットやデメリットを紹介してきましたが、お得な購入方法を知りたいと思った人へ向けて最後に少しでもお得に買える方法をお伝えします。
ハイランダーローテーブルは、楽天サイトで購入することがおすすめです。
理由は、送料が無料であることに加えて、ポイントを利用できたり、溜まったりするので、断然お得に購入できます。
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