図面を描いたことないし、論文も苦手、、何をどうすればいいのかな?
こんなお悩み解決します。
✔️ 本記事の内容
- 最短で合格するためのインテリアコーディネーター2次試験の勉強方法
✔️ 勉強時間
私は、2021年度のインテリアコーディネーター試験を独学で一発合格しました。
試験勉強を始めた当初は、インテリアについて関心はありましたが、知識はほとんどなく、一から勉強を始めました。試験の対策期間が短かったため、効率的に勉強するためにインターネットで調べながら自分なりに勉強していきました。
勉強を始めたのは2021年9月15日からです。
2次試験の試験日が2021年12月5日だったため、勉強期間は2.5ヶ月です。
1次試験の勉強期間は25日、2次試験の勉強期間は56日です。
今回は、「2次試験の勉強期間56日間で、2次試験に合格した勉強方法」について、
プレゼンテーション→論文の順番で説明していきます。
先に、論文の勉強方法について知りたい方は論文の勉強方法にスキップ。
実際に、使用した参考書もまとめていますので、参考にしてみてください!
プレゼンテーションの勉強方法
①練習帳を使いながら②テキストの問題を解く <10月11日〜10月16日>
私がまず始めに使っていた参考書です。
①“インテリアコーディネーター2次試験練習帳”
Amazonのリンク先はこちら。⇨“インテリアコーディネーター 2次試験練習帳 第8版”
練習帳は何度も使用するため、コピーしながら、使っていました。
②“はじめてのインテリア製図合格する図面の描き方”
基本的な図面の描き方が収録されています。
勉強方法としては、
①インテリアコーディネーター2次試験練習帳を使いながら、
②はじめてのインテリア製図合格する図面の描き方を一通り練習する。
初めての方は難しく感じると思いますが、手を動かしていけばだんだん慣れていきます。
③過去問題集を解く <10月17日〜11月20日>
③“インテリアコーディネーター2次試験 過去問題徹底研究”
過去10年分が収録されています。近年の傾向を把握することができる必須のアイテムです。
勉強方法としては、
- 過去問題集を解く。
正直、初めは問題を理解するのが難しい。解説もよく読み、ポイントを抑えるのが大切。 - ある程度理解するまで、問題を繰り返し解く。
④予想問題集を解く <11月21日〜12月4日>
④“インテリアコーディネーター2次試験予想問題徹底研究”
HIPS合格対策プロジェクト完全オリジナルの予想問題集です。
最後の総仕上げです。
使い方のイメージとしては、
本番の試験時間を意識し、時間計測しながら予想問題集を解く。
回答と見比べて、色付けや文字が雑にならないように意識しましょう。
論文の勉強方法
①参考書を読む。<プレゼンテーションの勉強の合間>
①“一番わかりやすい合格論文入門”
基本的な論文の書き方が収録されています。
勉強方法としては、
最初から最後まで熟読し、論文の書き方を把握する。
②過去問題集、③予想問題集を解く <プレゼンテーションの勉強の合間>
次に、プレゼンテーションでの対策でも使用している②と③を解いていきます。
②“インテリアコーディネーター2次試験 過去問題徹底研究”
③“インテリアコーディネーター2次試験予想問題徹底研究”
勉強方法としては、
過去問題集、予想問題集どちらもプレゼンテーションの勉強と並行して行う。
プレゼンテーションの息抜きに勉強し、並行して勉強することで書き方を忘れないようにする。
この時、プレゼンテーションと論文の時間配分を大まかに決めておく。
今年絶対合格したいなら通信講座を受けるべき
今年絶対合格したい方は、上で紹介した勉強方法に加えて通信講座の受講をおすすめします。
理由は、過去問をひたすら解くといった断片的な対策だけでは必ず合格できるとは限らないからです。結果的に合格しましたが、実際に私は、試験後にもっと勉強しておけばよかったと後悔したのを覚えています。
特に2次試験は、論文とプレゼンテーションがあり、何が正解かわからず、勉強するのが難しいと感じます。
独学でも合格できないわけではありませんが、少しでも自信をつけて試験に臨めるように通信講座も検討してみるのもいいと思います。
ハウジングインテリアカレッジの通信講座は、37年間も通信講座を行っている実績のあるスクールです。
強みを簡単に紹介すると下記になります。
✔️ハウジングインテリアカレッジの強み
- 動画と添削に力を入れている。
- スマホでスキマ時間に動画学習することで、効率よく資格取得を目指せる。
- どこにも負けない丁寧な添削と、添削数の多さ。
特に、2次試験は正解が分かりにくい試験です。添削してもらえることで、自信に繋がります。
今年必ず合格したい方は、こちらも検討してみる価値はあると思います。
まとめ
2次試験の対策は、1次試験よりも少し余裕がありましたが、私自身、図面を描くことが初めてだったので、要領を掴むのに手こずりました。何度も描いていれば慣れていくので、慣れるまでの辛抱です。
論文は、横書きで指定された文字数を満たしていなければ合格できません。1次試験で学んだ知識を活かせるように1次試験で勉強したことを思い出しながら書くと文字数が埋まりやすいです。
また試験では、未完成にならないように時間配分を考えておくことで、焦らず問題に集中することができます。要求された家具などは問題文に線や印を付けるなど、回答漏れがないようにするのが大切です。
最後に、私の勉強方法を記載しましたが、もちろん自分自身がやりやすい勉強方法を見つけていくのがベストだと思います。少しでも参考にして頂けましたら幸いです。
✔️インテリアコーディネーター1次試験の勉強方法はこちら!
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